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冴えない中年営業マン、異世界へ転生する++  作者: 4ris4k4
~第一章~中年は異世界へいざゆかん
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村の出入り口に死体がぶら下がっていた

村の出入り口に死体がぶら下がっていた。


警告だと。


母に聞いたら盗賊のなれのの果てだと。


この村にも盗賊が出るらしい。


防衛には騎士の他に自警団が存在するらしい。父も自警団に入っていると。運が悪ければ、重傷を負ったり死んだりもするらしい。


前世で映画を見たのを思い出した。中世でのスコットランド独立の話だ。藁ぶきの屋根など、火の矢が放たれたら一たまりもない。


早期警戒が重要だ。


もし、発見が遅れたら地獄が待っている。


長閑な貧しい農家だと思っていたが、危険は身近に存在していた。


家に地下室を作る必要があるな。


まあ、いずれにせよ鉄器を手に入れない事にはままならない。


備えが先か、危険が先か、ここの生活は思いのほか危険に満ちている。



そういえば、内臓の量が増えた。


アルバンは意外にも収入を親に預けたらしく、両親は俺とのビジネスは悪くないと考えたらしい。


そろそろ他の商品も考える必要があるな。


「なあ、クロエ」


「なあにお兄ちゃん」


(きこり)はこの村にいるか?」


「うん、いるよ町のハズレ、森に近いところに住んでるよ」


「そうか、案内してくれるか」


「分かった」


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