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第1話  異世界転移⁉︎

その日、九童(クドウマサ)はいつも通りの普通の1日を過ごしていた。

朝起きて父と母と姉と一緒に朝ごはんを食べ、高校に行き、友達もいないため1人でただボーっと授業を受けて、帰宅して、夕食を食べて、寝た。‥‥はずだった。






「じゃあ、ここはどこーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」





そう、トイレに行こうと目を覚ますと荒野の真ん中にいた。


「ここは終わりの荒野なのだ!」


いきなり声がして正は驚いた、いや、この果てしなく続く荒れた光景に孟十分すぎるくらいに驚かされていたのだ。そんな時にいきなり耳元から声がした。なんとか意識を保っていた正は‥‥

倒れた。





「ん?眩しい、もう朝かぁ・・

なんかひどい夢を見た気がするよ」

「それは夢なんかじゃないぞ!」

「え・・この声なんか聞き覚えがあるような・・

 って夢の中の声の!」

そう言って正は腰を抜かしてしまった。

「大丈夫か、正?」

「ああ、大丈夫だよ心配してくれてありがと」

「・・・・じゃねーよっ‼︎お前誰だよ、なんで俺の名前知ってんだよ、ってかそもそもここどこだよーーー!!!!」





「落ち着いたか、正?」

「ひとまず・・・・」

「じゃあ順を追って説明しよう。

俺の名はプリト、この世界の魔法を司る精霊だ。そしてお前はこの世界の今の主である女神に間違って召喚された転移者だ!」

そうなぜかドヤ顔で語る精霊を名乗る物体。

「ん?間違って召喚された?」

「そう!お前は間違って召喚されたのだ!」

「いや、もっと詳しく説明しろよ!」

「じゃあ、詳しく説明しよう。

まずこの世界は正が元いた世界とは別のいわゆる異世界ってやつだ。そしてこの世界は女神エルダー様によって支配されている。支配と言ってもまあほとんど何もやっていないのだがな・・。だが、そのせいで最近は元々他の種族よりも物理的生も魔法適性も高かった魔族の一部の連中が魔族至上主義を唱え出して他種族を殺したり捕らえたりしだした。そしてこのままでは大変なことになると思い始めた女神様は異世界から才のある者に特別な力『恩寵』を授けて魔族に対抗するようにしたわけだ。そしてお前はその転移者を転生させようとした時に女神様が座標を少し外して間違えて転移させてしまったというわけだ!」



・・・・いや、というわけだと言われても

運良く俺は元の世界では典型的な陰キャぼっちで、ラノベやアニメ、漫画などはそこそこ見てきた。そのためこいつが言ったことは理解したくも納得したくもないがなんとなくわかる。

だが間違って転移とは何だ、俺は選ばれた転生者ではないのか?確かに俺は何の才能も特技もない。だからといって間違って転移は酷いんじゃないか。

まあ言いたいことはいっぱいあるが、



「返してくれ、早く元の世界に帰してくれ!」

「それは無理だ」

「なぜだ?」

「転移の魔法は女神様にしか使えん。そしてその女神様はお前を元の世界に帰す分の魔力がもったいないと判断したからこの世界においてしまったのだよ!」

「じゃあ女神に会う方法は?」

・・・・・・


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