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深淵からのお手紙

作者:冷夏ヒビキ
小林想太は夜の交差点で轢かれかけていた少年を助ける。その後病院に搬送され意識を取り戻した彼だが原因不明の頭痛と謎の言葉に悩まされていく。何を言っているのかはわからない…。しかし何か、脳裏にある霞が晴れてきた。そんな感じはする。この霞が完全に晴れてはいけない。ずっと封印しなければ、大切なものを失ってしまう…?
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