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能力者との出会い
それは、ある日の帰り道から始まっていた…
俺、アヴァロンは村から出て3年、いつものように家へ帰ろうとしていると事件は起きた
ひったくりだ。自分と距離が近かったため俺は自分の能力であるグレイドを使った。
ばれないために力を最小限にし、ひったくりに向けて放ったひったくりはこけて無事捕まり
事件は解決した。その時、横にあった家から何かが降ってきた。村で鍛えた俺は、避ける事ができた。
落ちてきたのを見るとそれはガラスビンだった。中に液体のようなものがあり、その液体は周りのコンクリートを溶かしていった。慌てて逃げようとするも周りには結界が張られて逃げられなかった
「やるしかないのか…」自分はたまに能力は使うがすべて小規模なのばっかりで
使えるかどうかは曖昧だったけど結界を張られた以上倒すしかない。
そして、その家に向かった。「なんだこの匂いは」気を失いそうな強烈な匂いだった。