表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/113

巴と梓は友達同士で副会長をする

「それでは、今年度生徒会のメンバーを紹介します」

全校集会、巴と梓は舞台袖に居た。

尊はマイクで生徒会メンバーを紹介する。

「生徒会副会長二名。蓬莱巴さん、島崎梓さん」

そう言われ、巴と梓は舞台上に出る。

マイクを渡され、一言づつ求められる。

「微力ながら、選ばれたからには頑張ります」

「生徒会の一員として、やるからには頑張ります」

二人が言うと、拍手が起こる。

それが止むと、尊は続ける。

「生徒会書記斉賀杏、会計乾操」

そう紹介され、杏と操は舞台上に出る。

「前回、会長と共に副会長をさせていただきました斉賀杏です。新副会長の二人を助けながら、この仕事を邁進させていただきます」

「頑張ります」

二人は一言づつを言い、拍手をもらう。

「今年度生徒会はこのメンバーで頑張ります。皆さん、応援よろしくお願いします」

最後に尊が言うと生徒会は頭を下げ、裏にはけた。

「お疲れ様、私達は終わるまでここで見守りましょう」

「はい」

「わかりました」

巴と梓はそれぞれ返事をする。

場所は体育館の端である。

粛々と生徒総会は進む。

会長達は、結局主な人員を三人で口説き落とした。

尊、杏、操はチームワークが最初から出来ていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ