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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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あなたが好きなもの

詩のような作品です。

あなたが好きなものについて

いくつか教えてほしいの

なんて言っても意味なんてないけど

できるなら

微笑み合って歩んでみたい


あなたが好きなものについて

いくつか話してほしいの

なんて頼んでも無意味だとしても

できるなら

笑い合ってまた過ごしたい


終わりがいつ来るかなんて

そんなこと考えてもみなかった

あの頃はそうだった

別れの日なんて

まだずっと先だと思っていたから


悲しい夢に

願いは消えた


ねぇいつかまた

あなたが好きなものについて

教えてくれる?

話してくれる?


なんてね……


終わりの訪れなんて

欠片ほども想像していなかった

ただ勢いがあったから

最後の日なんて

まだずっと先だと信じていたから


悲しい夢に

祈りは消えた

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