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世界は
詩のような作品です。
恋の足音を聞きながら
風に揺れる街路樹を眺めていた
深い意味なんてないよ
希望に満ちた明日を見つめてみたかっただけ
心地よい風が吹くたび
未来という光を求めてしまうね
嘘をつく間もないくらい
現実は次から次へと流れてゆく
変わりゆく世界は
見ている風景も変えてしまう
悪いことじゃないと
思っているのだけれど
少しだけ不思議な感じがするから
休日くらいだけは
穏やかに紅茶でも飲んでみたい
果てしなく煩わしいこと
生きているとたくさんあるけれど
唐突に現れる希望
突如抱きしめてくる未来
悪いことばかりじゃないから
一歩だけ前へ
足を進めてみようかな
世界は変わるもの
恋の足音を聞きながら
風に揺れる街路樹を眺めていた
世界は移ろうもの
深い意味なんてないよ
希望に満ちた明日を見つめてみたかっただけ
世界は変わるもの
今はまだ
何も分からないままだけど
世界は移ろうもの
勇気の欠片に出会えたなら
未来を見つめてみようかな




