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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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ああ寒い

詩のような作品です。

冬の朝は寒すぎて

指先だけじゃなく

瞳の奥や肌そのもの心の中まで

かじかんでしまい

温かなものを失いそうだと

たまに感じる


夏の暑さは辛いから

汗が出なくて嬉しいはず

なのにどうしてこんなにも

上手く言えないことばかり


ああ寒い


そんなこと呟いても

誰かが答えてくれるわけじゃない

誰かが構ってくれるわけでもない

それでも呟くのは

きっと人という生き物だからなのだろう


言葉にしたい

伝えたい

共有したい


そういう感情抱えているのが

人という生き物なのなら

そういう思いに気づくことだって

人そのものということなのでしょう


ああ寒い


なんて

独り呟いても

無意味なのにね


そっと

呆れて笑った

無意味なのにね


冬の朝は寒すぎて

指先だけじゃなく

瞳の奥や肌そのもの心の中まで

震えてしまい

優しさまで落としそうだと

たまに感じる


ああ寒い


涙だって氷になりそう

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