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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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本当の想いを口にしてよ

詩のような作品です。

本当の想いを口にしてよ


なんて言ってごめんね


あの頃わたしは素直になれなくて


だからいつも曖昧だった


本当は知りたかったんだ


核になる部分にあるもの


一番深いところにある確かな色を


それさえ知ることができたなら


それに触れることができたなら


きっとすべてが上手く回り出すはずだって


信じて今日まで生きてきたんだ


だからすべてが悲しいね


夕暮れの空を見上げて泣いていた日々を


今でも鮮明に思い出せる


でも苦しみはいつの日か


きっと喜びに変わるよ


だからもうそろそろ


本当のことを教えてくれないかな


だからもうそろそろ


終わりにしてしまおう


本当の想いを口にしてよ


なんて言ってごめんね


あの頃わたしは素直になれなくて


だからいつも曖昧だった


真っ直ぐ生きられれば良かったのにね

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