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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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時間が欲しいの

詩のような作品です。

一日でいい時間が欲しいの

心を固めるまでの

ほんの少しの小さな空白でいい


それが過ぎ去ればきっと

わたしはもう迷わない

すべてを振り払って進むこと

わたしはもう恐れない


それはわたしを捨てること

けれども未来へ進むためには

いつか通らなくてはならない道

それは心を捨てること

けれども未来を変えるためには

いずれは通ることになる道


行くべき道は分かっているけど

覚悟を決める必要がある

それには少し時間が要るから

どうかその間だけ待っていてほしい


わたしを一人にして……


一日でいい時間が欲しいの

心を固めるまでの

ほんの少しの小さな空白でいい


もう迷わないため

もう恐れないため

そのための時間を与えてほしい

それがわたしの望みだから


行くべき道を選ぶ時

痛みを伴うこともあるでしょう

それでも前だけ見つめているのは

運命というものを

理解しているから

悲しみすらも力に変えてしまおう

そう強く思い生きていく


一日でいい時間が欲しいの

心を固めるまでの

ほんの少しの小さな空白でいい


わたしに時間を与えて……

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