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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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150/164

淡い色をした空を見上げて

詩のような作品です。

淡い色をした空を見上げて

涙がこぼれそうになった

そこに深い意味があったかどうかなんて

きっと誰にも分からないけれど


緩やかに崩れてゆく

信じていた世界は

あまりにも綺麗だったから

もう少しだけ眺めていたいと

そんな風に思ってしまう

良いことではないと知りながらも


柔らかな色に染まる空見上げて

心が揺れ動いてしまった

そこにどんな意味があったかなんてことは

きっといつまでも分からないままだけれど


静けさのただなかで

崩れてゆくものは

一つではなく多数でもなく

この手を伸ばしても掴めないもの

数えようとしても数えられないもの

確かな形を捉えようと

未来を信じ

希望を求め

そしてまた手放すことになる


緩やかに崩れていったのは


自分自身か

世界そのものか


その答えさえ今はもう……


淡い色をした空を見上げて

涙がこぼれそうになった


綺麗だなって

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