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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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愛など捨ててしまおうか

詩のような作品です

愛など捨ててしまおうか


悲しみしか生まないのなら

そんなものは必要のないものだと

誰もが言うだろう

そして貴方も

あの頃の貴方なら静かに言うに違いない


独りで生きてゆくことは

容易いことではないけれど

独りで生きてゆくからこそ

選べる道もあるのだと

貴方が紡いでいた言の葉を

今も微かに覚えてる


愛など捨ててしまおうか


未来に影しかないのなら

そんなものは消すべきものだと

誰もが呆れるだろう

そして貴方も

あの頃の貴方なら言いきってしまうに違いない


孤独の海を彷徨うことは

容易いことではないけれど

孤独の果てにある陽を浴びてこそ

掴める明日もあるだろう

貴方が発した独り言

今でも強く覚えてる


夢も 希望も 明日の日差しも……


愛など捨ててしまおうか


淡い夢のただなかで

彷徨い歩く夢の中

柔らかな夢のただなかで

彷徨い生きるという幻想


愛など捨ててしまおうか


ああ……


愛など捨ててしまおうか

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