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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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何もない

詩のような作品です。

生きていればいいこともあるよって

誰かが言っていたけど

一日一日生きれば生きるほど

そうは思えなくなってきたよ


悲しいものだな

人生って

嬉しいこと探そうとしても

探そうとすればするほど虚しくなって

生きていくことが嫌になるよ

本当はそんなこと言いたくないけど

言わないまま生きていたら明日消えてしまう


生きていればいいこともあるよなんて

二度と言わないでほしい

そんな言葉かけられても

すべての人が救われるわけじゃない


希望を信じようとすればするほど

未来が嫌いになっていく

前向きに生きようとすればするほど

明日を消したくなっていく


悲しいことだね

誰よりも

光ある未来を信じようとしてきたのに


寂しいことだね

誰よりも

明日という輝きに向き合ってきたのに


そこには何もない


生きていればいいこともあるよなんて

誰が言ったんだろう

生きれば生きるほど

そうは思えなくなっていく

生きた日が増えるほど

そんなことを言った人が嫌いになっていく


信じるもののために

今日まで歩いてきたのに


明日は塵になりたい

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