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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 6 (2026.1~)   作者: 四季


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冷たい雨の中で

詩のような作品です。

冷たい雨の中で

何を願うだろう

恋人なんてもうどうでもいい

そんな言葉には

何の意味もありはしないのだと

もう気づいたから

もう形だけのものには縛られない


冷たい雨の中で

何を夢みるだろう

希望ある人生などどうでもいい

そんなものはまやかしで

所詮夢の中だけのもの

もう気づいたから

もう憧れだけの幻には縛られない


扉を開け放ち

鎖を引きちぎる

自由になってしまえたなら

恐れるべきものなど

決してありはしない


あの夕暮れの空に向かって

一度だけ叫んでみようか

ありがとうとさようならの狭間に在る

他にはない小さな色について


もうじき日は沈むけど

いずれは日が昇り出す

巡りゆくものの儚さ

移ろいゆくものの温もり

終わりはなく

始まりもない

永遠の輪のただなかで

すべてのものが回り続けるだけ


では


冷たい雨の中で

何を願うだろう

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