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魔法

本日3作目

「出来たー!」


俺は光の魔法と空間の魔法を利用した屈折魔法『ステルス』を完成させた。


「これで兵士を撒けるようになったな!」


俺はガッツポーズを取った。がそのあと周りを見渡して誰もいない事を確認した。


「見られたら何言われるか分からないからな」


俺の頭の中で、教育係の執事、セルベストの顔が思い浮かんだ。


「次は脱出後の暫くの間の貯蓄かな?」


俺は頭に浮かんだセルベストの顔を振り払い、空間魔法で作ったオリジナル魔法の『アイテムボックス』の中に入れる財宝を集めるためにコソコソと白の宝物殿へと向かった。




「おおー!」


俺は目を輝かせて宝物庫に積まれている財宝の山を見た。


「・・・少しだけならバレないよな?」


俺はそう呟いて山を漁った。




「まぁこれだけで良いか」


根っからの庶民だった前世からの感覚が抜けない俺は、高価すぎる宝物に圧倒されて結局はパチンコ玉程度の宝石一つを選んだ。


「早いとこでないとな」


俺は早速『ステルス』を使い宝物庫を抜け出した。




その後・・・


「フィルタリア様。やんちゃがすぎますよ」


俺はセルベストに遅刻した事を怒られていた。


(・・・まぁ仕方ないな。うん)


俺はそう思って素直に説教を受けた。

思ってた以上にスラスラと話が出てきて自分でも驚きです!

それと設定を考えるのって難かしいですね。とっても悩みます。

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