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亮子の小説  作者: hinomoto
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高瀬亮

友子と別れた翌日から、高瀬亮は襟裳工業大学に忍びこむ為の変装をしていた。

大学生らしい服装をネット検索したのだが、爽やかな服装やら、亮には似つかわしくない物が表示されていた。


「服を買う金がもったいないし、時間が惜しいな。」


普段の格好をして、行く事にする。


「ちょっと、行って来まーす。」


こう言って出掛けたのだが、ちょっとで済むはずが無い事をこれからする事にビクビクしていた。


「駅・・・違った、バスか。」


スマートフォンのマップから地図検索をする。


「ここのバス亭で10時7分?って、もう来るじゃん!」


慌てる様に走り出した。

バス亭に着くとバスが定刻通りに来た。そのバスに乗り、吊革に掴まった。大学生らしき人を探しながら、バスが走り出した。

おばさんとお婆さんが数名に女の人が一人、男の人が6人だけを確認した。

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