「愛してるゲームされてみた」
彼とお家時間をのんびり過ごしていると
何かを見ていたのか急に私へ
「愛してるゲーム」を知っているかと
尋ねてきた。
「はっ?」
愛してるゲームは意外と昔からあるらしく
今更かもしれないけれどルールは単純で
相手に真面目な顔で「愛してる」と言って
言われた方は無表情で「本当に?」とか「もう一回」とか言って
それを何度も互いに繰り返すうち
どちらかが照れたり笑ったりしたら負け
みたいなゲームなのですが。
「知ってるけど?」
私がルールを知っている事を伝えると
どうやら彼はそのゲームを試したくなったらしく・・・
「どうせ、バーチャル配信者の動画でも見たんでしょ?」
「ぐはっ!(汗)」
たぶん、配信の動画が楽しそうだったので
彼も愛してるゲームを体験してみたくなったようです。
「別に良いけど?」
「ホントか!?」
別に、ゲームで「愛してる」って言われたって
なにも大した事ないですし
なんなら、100回繰り返したって余裕で勝てる気がします。
「じゃぁ、始めて良いよ?」
「お、おう・・・(緊)」
何というか・・・ これ、最初は言われるよりも言う方が
かなり不利な気がしますけど???
「??? 始めて良いんだよ?」
「お、おう・・・(汗)」
あれ? これってもしかして・・・
私の不戦勝でしょうか?(笑)
「ふふふっ♪」
「(汗)」
このゲーム、先手必勝で行くなら
相手が気を構える前に最速で真っ直ぐ
目を見つめてから超真面目に愛してるって
言うと高確率で秒殺勝利できるらしいです(笑)
「もう始まってるよ~?」
「う、うおぉ・・・(汗)」
何でしょう?
ゲームを始める前から照れている彼を見るのは
とても新鮮ですねっ!(笑)
「ふふふっ♪」
「よ、よしっ! 始めるぞ」
「はいはい、いつでもどうぞ~(笑)」
「スゥー(深呼吸)」
なんか、このゲーム
余裕っぽい。
『結婚しよう』
彼は、真っ直ぐに私の目を見つめて
真面目な顔でそんな言葉を私に向けてきた。
「へっ?(汗)」
「結婚しよう」
「ふえっ!?(///)」
「だから、結婚しよう」
「ちょつ!? えっ!?(照)」
「どうしたんだ?」
こ、これっ!?(///)
本当に愛してるゲーム!?
最初の人は「愛してる」って言うのが
ルールじゃないの!?
「ちょ、ちょっと・・・(///)」
「結婚しよう」
「あわわわっ!!!(///)」
「結婚しような」
「ふにゃ!!!!(///)
「俺と結婚」
「ま、待ってっ! わ、私の負けっ!(///)」
「じゃぁ、結婚だなっ!」
「ふえぇぇぇー!(///)」
「よしっ! 勝った!!!」
もう、どうにもならなくて・・・
着ていたパーカーのフードを急いで被り
そのまま顔を完全に隠し丸くなって
私はうずくまっております(///)
「こんなゲームで私があっさり負けるなんて」
彼は一体どんな配信動画を見ていたのでしょうか???
ずるい・・・(///)
「むぅ~ 負けたぁ(///)」
「ふぅー(汗)」
「一体、どんな動画見ていたの?」
「うん? 動画なんて見てないぞ?」
「えっ?」
「プロポーズのしかたってコラムを読んでいたんだ」
ネタ動画を観ていたわけじゃない?
コラム?
プロポーズのしかた???
「えっ?」
「どうした?」
それって・・・
ゲームとかじゃなくて?
「ね、ねぇ・・・」
「なんだ?」
「もう一回言って?」
「ビクッ!」
「もう一回、言って欲しいなぁ~」
「もう一度かっ!?(///)」
「うん♪」
「け・・・ けっ・・・ けっこ・・・(///)」
「結こ???」
「結婚し・・・(///)」
「ふふふ♪」
このまま、私の1敗では嫌だったので
彼にも1敗してもらって引き分けと言う事で
愛してるゲームは終了ですっ!(笑)
おまけ的な
愛してるゲーム。
彼「愛してる」
私「うん、ありがと」
彼「えっ?」
私「うん? 何?」
彼「あ、愛してる・・・」
私「うん、知ってるよ」
彼「愛してる」
私「うん、私も」
彼「愛してる(///)」
私「あっ、いま視線逸らした!」
彼「俺の負けだ・・・(///)」
私「ふふふっ♪」
私の勝利♪
NyaNyaNyaNyaNyaNyaNyaNyaNyaNya
最後までお読みいただきありがとうございました。
気が付けば・・・
2年以上も放置していたらしいです(泣)
『この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。』
って、システムさんにも見放されていた感が・・・
なので、たまには平和な作品を書いてみたりです♪
にゃはは~
これからもゆっくり増えていく予定ですので
よろしくお願いします♪
ありがとうございました。




