3.10 入決
今日43回目の入信記念日。入決が取れました!
3月8日午前中がすっぽりと空きました。ここのところ京北が忙しくて折伏戦に突入し婦人部のKさんが3枚の入決をこの1週間で取り盛り上がってきているのにと思っていたので絶好のチャンス到来!しっかりとお題目をあげ右のポケットに検定のチラシ左のポケットに入会希望カード(コピー)を入れ手に聖教の贈り物(レンジ用タッパ)を持っていざ出陣。
Oさんはこの1棟の1階、車を確認しもう一度息子さんの名前を復唱し題目三唱。階段で1階に降りる。Oさんのドアの前で大きく息を吸ってもう一度心で題目三唱しチャイムを押す。
「ピーンポーン」
しばらくして、ガチャと扉が開いた。眠そう。
「あ、お仕事で?」
「もう起きないかんかったんや」
「今日は新聞の粗品を持ってきました。いつもありがとうございます」
「いうてもSさんが払うてはんにゃ6年も」
「あ、そのSさんからそろそろ入会しはったらということで」
「ん、まあ、・・・入会はええわ」
「同じ南無妙法蓮華経?立正佼成会ですか?」
「わしひとりでやってんね」
「同じ題目でもいろいろあります。一緒に勉強しませんか11月に試験あります」
「試験?」
「ええ、仏教検定試験。よその坊さんも受けに来はるそうです。そうそう去年は2棟のⅯさん、あのハチマキ締めた大工さん受からはりました」
「会員さん結構いはるんや」
「あの人もこの人もこの団地50世帯のうち10世帯は会員さんです」
「ほう、あのひとも」
「今度先生連れてきますから気に入ったら勉強しましょう週一回1時間です」
「ふむ」
「ところでOさんのこと祈ってもいいですか。息子さんのことも一緒に。内緒で祈ってたらなんかわら人形みたいで気持ち悪いでしょう。幸せを祈ります、いいですか?」
「ほら、いいに決まってるがな」
「(満面の笑み)ありがとうございます!ではここにサインを」
トここでカードを出し
「これは私用で仏壇に置きますので祈ってもいいというサインがいるんです。ありがとうございました。
後で去年の教材と試験問題をポストに入れときます。頑張りましょう!では失礼します」
というわけでした。まずは祈りから。祈り許可承諾カード。これは知恵だな。金本流祈り許可カード。
入決カードともいうそうだ。