10.29 台風直撃通行止め!
先週台風が直撃して京北が通行止めになった。
初めてのことだ通行止めなんて。
通過の翌日早朝何も知らずに翌日京北へ向かった。
梅ヶ畑の清掃工場の信号で一台ガードマンと話している。
そのまま通り過ぎて高雄へ向かう。
すごい杉の小枝が道路に散っている。
杉の坂トンネルは中が真っ黒。
次の中川トンネルも無灯で真っ暗!
出口の信号の所でついに作業員に止められた。
柵がしてある間違いない通行止めだ。
「すいません停電で何か所か断線しています。
がけ崩れも点検中です。ご協力願います」とのこと。
復旧は不明だ。やむなく引き返す。困った、
三重のお客さんの納期は28日に迫っている。
ベランダに糸鋸を持ち出し切っては見たが、
やはりものすごい音と振動だ。
昼の勉強会でN副B長に頼んでみた、
「糸鋸切るのに駐車場の隅貸してもらえませんかな30分」
「かまへんよ、ママとマスターに言っとくから」
ああ一安心。万が一のために長ーい延長コードも持っていく。
直前にN副B長から電話。
「マスターに話したらなんで電源まで用意してやらなあかんのや」
とすこぶる不機嫌だったとのこと。どうもあの車の件が絡んでるみたいだ。
それはこの6月にジムニー車検で息子の入院手術とが重なっていた時のこと、
マスターが我が家を突然訪ねてきてびっくりしたうちの嫁さんが、
「なんでうちの部屋知ってるの?突然でびっくりしたわ、おおこわ」
ということで、N副B長になんやったんやろと聞くと、
「中古の軽買わへんか?とちゃうか」そこで
「娘の車やから車検で通すんや、断っといてください」
どうもその断り方が悪かったみたいで不機嫌になったみたいだった。
ママの話では、
「そうや、その後ジムニーで走ってるんやったらわかるけど、
新車に乗ってはったらなんやと思うのが人情と違いまっか」
あ、そうか。彼らは藤三オートのことやオリックスのこと
一度は京北諦めかけてたことなどは何も知らないのだ。
これは悪いことをした。詳しく事の次第をママに話し終えた時、
ちょうどそこへマスターが帰ってきてまた話を繰り返し
副B長にも繰り返しとにかく3回繰り返しやっと円満解決いたしました!
ああしんど。はじめを間違えるとほんとに後が大変!
日頃のお題目のおかげでこのような微妙な
問題が解決できたことはほんとに庶民の心情がいかに大事か、
こと細やかに心配りができなければ学会幹部は失格だと、
心底思い知らされました!皆様に心から感謝いたします。合掌。