表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
98/116

とある魔法使いの娘の呟き 098

「簡単に言うと『もしも』の世界ことよ」


 しばらくその見事な双丘を押し上げる様に腕を組んで考えていた曾お婆様。


「く…もしもの世界ですか?」


 いつの間にか敗北感を漂わせるスレンダーな王女が聞き返す。


「例えば、『この義孫()が薬菓子を食べなかった』ら」


 何故か不敵に笑う曾お婆様が、幼くなった父を見ながら言葉を切る。


「そもそも『この薬菓子をあの孫娘()が作らなかった』ら」


 力なく打ち拉がれている王女、王妃とお婆様…


「そういった分岐点におけるもう一つの流れのことよ」


 そして、男達の知らないところで、女達の戦いの幕がって…


「お巫山戯が過ぎます!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ