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とある魔法使いの娘の呟き 093

 確かにこの世界で最も魔力を持っている言われる『魔王』であるお爺様を以ってしてもできないと聞かされると、『婚礼の儀』はまさに神の御業なのでしょう。しかし、先程のお爺様の言い回しが気になる。それはまるで…


「まあ、意味のない方法ならあるんだけどね」


 お爺様が声がとても悲しそうに聞こえた。


「「え?」」


 私と王女の声が重なる。


「まあ、絶対やらない方がいい方法だし、それをやると


 「かわいい曾孫とその幼馴染の王女様どころかこの世界が消える可能性もあるかもね」


って、早かったね。母さん」


 最近、人の言葉の途中に割り込むのが流行りなのだろうかと疑ってしまうタイミングで、お爺様が笑顔で迎えた女性が食堂に入ってくる。


 それに気付いた私たちの世話のためにいた従業員を含め、お婆様や家政婦長、統龍様そして私と私の侍女が腰を低くし臣下の礼を示す。


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