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とある魔法使いの娘の呟き 049

「「「…」」」


 皆が無言で覗く小箱の中には、繭のような外見で、白い糸が幾重にも巻かれた親指の先ほどの大きさの球が一つ入っていた。


「きれいですね、会長。宝石かなにかでしょうか」


 会計の女子が言うように、宝石のようにも見えるが…


「これは、薬菓子…?」


 光沢から見ると飴細工みたいに見るが、魔力を帯びている。


 思わず、解析魔法を掛けようとしたとき、私の魔力に反応して見慣れない魔法陣が浮かび上がる。


「お嬢様!」


「…え?」


 私は突然のことに反応できず、私を庇うように抱き着いてきた使い魔の声に意識が覚醒するが、魔法陣の起動が速い。


「これは、竜言語(ドラゴン・モトス)!?」


 浮かび上がった魔法陣を見た小父様が、焦ったように大きな声を出すと同時に、光の球が魔法陣から発言すると、生徒会室の窓を突き破り、彼方へと飛んで行った。

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