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とある魔法使いの娘の呟き 048

「ふう…何?」


 集中が切れ、体から力が抜けた私は、息を吐く。顔を上げると、こちらを生徒会室にいた皆が私を見ていた。


「ふふ。まるで彼女を見ているような鮮やかな解術ですね」


 小父様は、そう言いながらどこか哀しそうに私の顔を見ていた。


「会長。中を見ないんですk…


 「馬鹿。あんたには、デリカシーはないの」


イテェ」


 中身が気になるのか好奇心旺盛な書記の男子が、私に話しかけてくるが、すかさず書記の女子が彼の頭を叩く。


 私は、そんな彼らにほっとしながら、改めて小箱に目をやった。


 古ぼけた木製の小箱で、補強のためか縁はすべて黒っぽい金属で覆われている。


 顔を上げ小父様と目を合わせる。


 小父様が、頷くのを確認にした私は、小さな小箱の蓋を開けた。

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