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とある魔法使いの娘の呟き 107
「はいはい、三人ともちちくりあうのは後にしなさい」
パンパンと手を叩きながら、曾お婆様がツッコミを入れる。
「「「…」」」
が、なんともいえない雰囲気が解消されない。
「はぁ、一旦時間を置きましょうか。お茶も冷めてるし」
絞まらない雰囲気にため息を吐いた曾お婆様。
「では、新しいものを準備致します」
控えていた家政婦長が、新しいお茶の出すために動き出す。
「そうね。お願い。そこのバカ息子は、頭を冷やしないさい」
正直、お爺様の雰囲気に当てられた私や王国側としてはありがたいことで、引きつった顔をした王様や王妃様たちの表情がいくらか和らいでいた。
ただ、あのキラービーの使い魔を誰が使ったのか?
まあ、目的は魔王一族介入の情報収集なのでしょうけど…




