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クロノスゲート  作者: 無音
6/9

生きる意味を求めて

まだ人間が存在しない幾千年前、神々は争っていた。争いの終止符を打つ結果、神は世界を幾つかに分断させた。その境目こそが結界の誕生であった。


神は消滅し、後に人間が誕生したわけであった。しかし、限りある土地を奪い合うことで人類は争いに長い年月を費し、遂には結界の中でも更に『国』というもので土地を区切った。




終戦後、カタヤ国に住む高校生シューラは穏やかな日常を送っていた…

____________

______

___


『世界が、平和になりますように。だろっ?』


.


.


『触れあって、笑いあって、何かに夢中して、変わんねぇ毎日でも生き甲斐を感じる、そんな生活』



ーーそう思っているからオレはーー


.


.


『そうだ、これってきっとオレ、有名になりたいんだ!』


___

______

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「夢が、できたんだ」


今日、オレは戦う






__________________

____________



「結婚してください!!」


「はい! こちらこそ、よろしくお願いします」



その日、彼女はカノジョから嫁になった。


「エルドラード、これから一生幸せになろうね」


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【嫁は集団強姦に遭った】


犯人全員が兵隊だった。俺たちが住んでいた町には軍の基地がすぐ近くにある。兵器実験などで騒音や危険がこの地域ではずっと騒がれたために民間人との間で摩擦があったが、オレと彼女に対する軍隊の関係を余裕で引き剥がした。


_

_

_



時に彼女は情緒が狂ってしまい、安静のため入院生活を余儀なくされた。



「もうw 大丈夫だってw」


いつも大丈夫と聞くけれど明らかに様子が悪かった。


しかしお金の都合や身体ではない精神面の問題のために、長くは病院に滞在させられなかった。


彼女の手を握りしめ誓った。


「俺、もっともっと一生懸命働くから! そしてさっさとここからもっと遠い場所まで引っ越そう!」


_

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「判決。被告人4名を、無罪とする」


「はぁ!? ちょ待てよ!! おかしいだろ!!! さっきから言ってるよな!? 嫁は心に深い傷を負って今も精神が安定していないんだぞ!?コイツらに人生潰されたんだぞ!!」


「静粛に。これ以上の証言や弁解は全て無効とする」


「こんな裁判があるかぁぁ!!!!」


_

_

_



嫁は俺以外の男を見ると震えるくらいの男性恐怖症に至った。そしていつしか外にも出なくなった。


「じゃあ薬貰ってくるから静かに待ってて。知らない人が訪れてきても絶対にドアを開けないように、もしくは全力で近くの住居まで駆け込むこと。わかった?」


「もう何回聞かせる気?w 十分理解していますから笑」


「うん笑 じゃあ行ってくる」



【帰ったとき、家が燃えていた。偶然ここに戦闘機が墜落して、嫁は命を落とした】



_

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_



「判決。被告人、死刑」


兵隊をナイフで刺し殺したその復讐への一撃は、俺を死罪へと導いた。

そんな茶番さえも、動じることはなかった。



この世は理不尽で腐っている。


この国は平和の道を進む決意したことで終戦した。上も下も関係ない、皆が復興・発展を志し心が1つになったはずだった。俺もそれは信じていた。

しかし、くだらないプロパガンダに溢れていた。


民を護る者が、正しい民を導く者が、どうして民をここまで傷つける?





「バルセラ刑務所。20年以上の懲役刑、終身刑、死刑を宣告されし者だけが集う深層地下監獄。休むことすら許されない重労働に加え、24時間の監視体勢。狂った奴に、心を捨てた奴。人間関係など築ける訳もない。まさに、地獄だ」



________

「私はね、エルドラード」

________

________

「世の中、不満ばかりだから」

________

________

「苦しくなったら、我慢しなくていいと思うんだ!」




「お前が1番……我慢してたじゃないか……」


瞳を閉ざした





「ろ…!」



「きろ…!」


何だ…?


「起きろ!!」


「はっ!」



バキバキバキ!


「脱獄するぞ!!」


「な…、どうなっている!?」


「時間が無いんだ!! とにかく黙って進め!!」


.

.


「ま、待ってくれ…! 置いていかないでくれ…!」


助けを呼ぶ彼は、足に銃弾を打ち込まれていた。


「構うな! 自分の命だけを考えろ」


「お前だけじゃないのか!? 一体何人で企てた?」


「お前も使えるだろ、この変な力!」


「…! これか…。身体から湧き出るような…」


「ははっ! なあw、運命的な何かと思わないか! こんなゴミ溜めに住んでいたゴミに、光が射すような!」


「……」


.

.

.



ハァ…! ハァ…! ハァ…!


「他の人は、、、無事なのか、、?」


「わからない、、、。でも、、自分が助かればそれで良いだろ、、」


「自分だけ助かる、? あんただって俺を助けようとしたじゃないか、、」


「助けようとしたわけじゃない、、手を差し伸べただけだ。お前が断れば放っておくつもりだったしな、、。どうせあの場で終わる人生だった。この奇跡的な力を前にして何もしないのは勿体ない。お前みたいな無気力な奴を見るとウズウズして声を掛ける以外なかった」


あの刑務所内にいた奴にしては正常な心を持っていた。


「…他人を促すまでして、外に出たい理由でもあったんだな」


「は? 当然だろっ? あんな地獄の生活、誰がやりたいって言うんだ!」


「悪い、質問の仕方を間違えた。なぜまだ生きる? あんたにとっての生きる意味って何だ?」


「は、はぁ…? そんなこと、誰にだってあるはずだ。第一死にたい奴なんているはずもない」


少し間を見出してから雄弁に語る。


「そっか。俺はなんで生きてんのかなって今でもずっと思うぞ。思えば19のときからそうだった。のうのうと生きてきたから特段夢も無くて、ただ将来だけが不安で。親が圧迫してくるから選択の余地も無くて。たったそれだけの理由でも本当に死にたくなったし、でも怖くてできなかった。そして適当に選んだ道を、何十年も続けられる気がしなかった。死刑宣告された時、実は少し安堵したんだ。これでやっと死ねるんだって。勿論ほとんどは怒りの感情だったが」


「ならそれこそお前が生きる意味とは何だ?」


「でもそう考えてるときはいつも俺が1人だったとき。彼女といたその日だけは、純粋に生きる意味を見つけたんだ。この人の為にお金を稼ぐ、頑張れる。何度会おうと初めて惚れたあの感覚と変わらない。あいつを一生感謝している。幻想でも何でもいい。どこか近くにいるようで、まだあいつの面影が残っている気がするんだ。それが死のうにも死ねない理由」


「そうか。まあ、何でもいい。そんなことより、お前の異能力だけなぜそんなにも強い?」


「俺にもわからない。そもそも人が突如こんなものを身に付けたこと自体不可解だ」


「本当に、お前も今日発現したということで合っているんだなぁ?」


「それこそ、憎しみに比例した運命的な出会いかもしれない。あぁ…、わかったぞ。そういうことか…。絶対にそうだ! こいつはただの付き物なんかじゃない。俺の意思が尊重され繋がったパートナーに違いない! こいつは俺に、やってほしいんだ…!」


「おいおい急にどうした?」


「お前は言った。何もしないのは勿体ないと」


「……何をするつもりだ」


「俺と嫁の、復讐劇」


「また罪を重ねるつもりか!? あぁ、俺たちは指名手配犯だ。いつ見つかって終わるのかわからない。だが俺は慎ましく生きるぞ! 今度こそ、普通の暮らしを手に入れるために。あの地獄を体験して、なぜ更生できなかった! 教えてくれ!」


「人の気持ちを他人に理解されてたまるもんか。社会が俺を敵に回した。俺にとって、もうそれが十分な復讐材料なんだ。新たに歴史を作る。誰も止めさせやしない」




____________

____________


首都




ヒュー


風は音を立てるが穏やかに、そう感じさせるように吹いている。



本当はわかってる。「復讐なんて私の望んだことじゃない」って。でもごめんな、今はそういうことにさせてくれ。

これが終わったら俺もすぐそっちに行く。だから待ってて。そのときは迷惑かけた後だけど、



どうか、許してくれ




中層ビルの屋上から飛び降りた。


「政府の養分、国民の駆逐」



_

_

_




大量殺人犯がオレを睨む。


周辺には、死体が転がる。



着いたときには、、遅かった。



「眠たいのを押し切って朝早くに起床し、スーツを着て、会社へ向かう。時に上司に説教され、イライラしながらも、目的のために一生懸命働く。そんな真面目な奴が突然前触れもなく俺に殺される」


「前半のセリフはおめぇのことか? いやそんなのどうでもいい…。どうして、そんなにも躊躇なく人を殺せた?」


「10も離れたガキンチョ警察にはわからない話だ、経験豊富な大人の気持ちなんて」


「大の大人がこんなことしねぇよ。ふざけてんのか」


「…そうか。お前は俺を甘く見過ぎているようだ」


バチバチバチ!!!


「強大な力に目覚めなかった弱者達め。これも運命だと思え!」



なっ!?

「っ!!」


「おめぇもオレを甘く見んじゃねぇよ!!!」


シールドのようなものを生成して俺の攻撃を滑らせながら回避し、頬にヤツの拳が突き刺さる。


「は、ハハッ…! すごいすごい…! まさか食らってしまうなんて…、、、ぶっ殺す!!」


オレは再び敵の異能力を躱す。こんなの、大した速さではない。


「こりゃあ、当たったら相当ヤベェかもな。けど不器用だ。使いこなせてないのが見え見えなんだよ」


奴は異能力を中心に攻めるが怯えることはない。オレから近づきまた拳を入れる。


「クソッ、透かされたか…」


「待て。さっきから何だ。ただ運動神経が良いだけで俺に敵うはずがない…。ガキのくせして、一体何だ!」


「…幸せと言えるごく普通の家庭だった。両親の離婚、母の離別を機に道を外して喧嘩道に約4年。つい最近辞退した暴走族の元総長。いろいろあって強制的に警視庁前線部隊に就任。そして今に至る。何も、ただ負けないよう育ってきた。オレの強さの秘訣はここにある。誰にだってツライ思いをしてきてんだ。おめぇが知らねぇだけで」


「知った口しやがって!!」


一瞬焦るも、ヤツの暴走に対して冷静に躱す。


「俺の嫁は軍に強姦され殺された…! なのにあいつらは無罪で復讐した俺は死罪だ…。裁判は一方的でメディアは事実を隠蔽した……。こんな理不尽なことがあって大人しく死ねってか!?!? 俺以上に辛い思いをしてる奴がいるとでも言うのかっ!!」


「…そんな過去があったんだな。でもそれと比べ物にならねぇことを犯してるのは分かってるはずだ。殺した人にも家族がいて仲間がいる。恋人だっているかもしれない。おめぇと何ら変わんねぇんだ」


「わかってるさ。わかってるから、今日という日のケジメとして、その友さえも殺した。死刑を嘆いてくれた奴に、萎えた自分をもう一度奮い立たせてくれた奴。皆、他人想いだったよ」


「…!なあ…、家族でも友達でもいい。ありのままの自分で誰かに相談したのか!!?」


「当然した。だが既にわかっていたことだった。誰に説得されようと、この気持ちは自分にしかわからない。俺はただ我慢をしたくなかった」


気持ちは自分にしかわからない…


「皆、誰かに感謝されながら生きてる。それは友達だって同じ。なぁ…、オレたちどこかで巡り会えたら、結末は違ったかもしれないって考えちまうんだ。狂った奴だと思って駆け付けたけど、オレとおめぇはどこか似ている気がする」


「さあ…、それはどうだかな…。確かに、元の性格が邪魔をして未だに身体が震える。ただいずれにせよ生きる意味が見つからない____」


ドン!!!


銃弾がエルドラードに向かうも、魔法で弾かれる。

「キッ!!」

邪魔をするなと言うような表情で隠れる警官目掛けて魔法で遠距離攻撃をする。



「お前がその歳で警察官なのはよくわかった。だが「大人」を早く始めたとて良いことなんて何1つない。仕事仕事でずっとつまらなくて、愛する人すらいなければもっとだ。誰に捧げることなくただ自分が生きる目的に途方もない日々を繰り返し、道を見失う」


バンッ バンッ バン!!


別方向からの銃撃さえもエルドラードは冷静に対処する。


「そういう固定化された社会になったからな。その現実を知った上でお前はなぜ生きる______」

「夢があるから。おめぇが女を愛したようにオレには夢があるから命を辞められない。それが全てだ」


体を動かし、口を動かす。


「社会のゴミさに気づいて気持ちが変わったとしても、オレはそんなこと絶対にしない。おめぇと同じでよ、愛人同等の大切な人失ってんだ。オレたち似てるって言ったが本質は違う。もうおめぇは人間の心持っちゃいねぇんだよ」



「そうか残念だよ…」





__


__



「これが結果だ。正義は必ず悪に適うわけじゃない」



「くっ…!!」



首を捕えられ、エルドラードは寸止めした。




「どんなに夢を抱こうが、俺が同情しようが、もう簡単に殺せる。お前の言う通り、人間の心を持っていないから」


「ならオレを殺すか?」


「ああ殺す」


「へっ」


ブブブブ ブブブブ……


「何だ?」


プシューー!!


「ロケットランチャー…!」


「へっ、死んでも離さないぜ」


こいつ、まだ舐めてるのか?

こんなの、異能力で簡単に……


「なっ…!」


「知ってるか? 誰かに触れてる間は異能力を発動できないんだぜ」


そ、そんなの初めて_____


「発現からたった3日でも研究は進む。どうせ安い命だろ?このまま一緒におさらばしようぜ!」



ク……


シューー!



クソォ!!



「なんてな」



直前でエルドラードから離れ、コンクリートの地面関係なしに爆撃に巻き込まれないよう前方に思いっきり飛び込む。



ドォォォン!!!



「くっ…!」


エルドラードはギリギリで防御の異能力を行使し、何とか軽傷で済ませた。




「オレの命は安くねぇからな」


「…」


続いて空から大量の戦闘機が現れる。



「引き分け…、いや、俺の負けだな。最後の復讐が残ってるから、俺もまだ安い命で終わらたくない。お前と話せて良かった」


お互い傷を見せながら目線を交換する。


「殺意の篭ったその目、嫌いじゃないぞ。じゃあな」






______




熱りが冷めれば自分の行いに恐怖を感じる。当たり前だ。


30年も生きてきたんだ、ただやりたくて人殺しを始めたわけがない。俺は自我を持った人間。






バリンッ!!


窓を弾き割って部屋に侵入した




「こんにちは総理大臣さん」



滞りが収まるまでは止まらない。



「何だお前は!?!?」


「そしてさようなら」



未練が消えれば逆らわない。



ズシュッッッ!




「仕事、終わったよ。今から帰るね」




国の長をぶち殺した。




.

.

.

_____


『続いてのニュースです。長年心臓病を患っていた総理大臣が今日朝10時15分にて、症状が悪化し死亡が確認されました』





______

______


***



「黙祷」


いつしかオレは死体に動じなくなった。悲しくないんじゃなくて、怖くなくなった。

アグニがいなくなったあの日だって、転がっていた死体に吐き気は憶えなかった。


「止め」


そうだ…、それが初めてじゃなかった。

昔、アイツを抱きしめた日から…



「逃走した犯人の名はエルドラード。3年前、軍事基地に潜り込み兵士をナイフで刺し殺したことで死罪が下った。そのナイフには以前、テロ組織プレアデスが使用していた物と一致した。これらからエルドラードはプレアデスの一員である可能性が高い」


犯罪テロ組織プレアデス… そしてイスタリア…


「そして今回だ。我々は異能力というものを手にしたわけだが、彼のそれは一般的なものと比較してあまりにも強大過ぎた。才能の持ち主だったのか、実は我々よりもずっと前から使えていたのか、もしくは全く別の黒幕が絡んでいるのか。あの大量殺人鬼から市民を守るため、そして異能力などに関する情報を炙り出すために早急に捕まえる必要になる」


「警視長、お願いします」


「ここにいる腰抜けは今すぐ立ち去ってもらおう。15年前の奇跡を、そしてこの15年間を決して無駄にしてはならない。協力・連携をより上手にこなし、今まで以上に1秒1秒を大切にしろ! カタヤ滅亡の危機を胸に刻み、心して取り掛かれ!」


「「はっ!!!」」


一斉に立ち上がる。




「質問いいですか?」


オレは手を上げ遅れて立ち上がる。


「何だね。君に質問権は無いはずだが」


「イスタリア人、そして今回のエルドラード。偶然当人から話を聞くことがありまして。実際に聞いた話が、こっちで知った内容とよく違ってるんですよ。もちろん相手の妄言かもしれませんが。でもこれが真実のとき、メディアは情報を隠蔽している可能性が高いってことですよね」


「なぜ私に聞く(笑) それは私が何かを知っている前提での質問か? 直接マスメディアに聞くことだ」


「政府と関わりの高いこの仕事の上層部である貴方に聞いてますが」


「ほお」




***


「至高なる力はどうだい?」


「…! 何者だ? 気配を一切感じられなかった」


「ボクに従ってほしいことがあるんだ。交渉的な口でね、このままタダで力を与えるとは言わないよ」


「まるでお前がこの力の持ち主みたいな言いぶりだな」


「持ち主?違う違う。与えるとは言ったけどボク自身の力を授けたわけじゃないんだ。だって、それは君本来の力だからね。それでどうだい? まだその力、持っていたいでしょ?」


「勝手に言ってろ。俺はこの世を降りるんだよ、もう心残りはないから」


「そうだ! もし従ってくれるのなら教えてあげる。結界の謎っていうのを。果たして、本当に結界は神様が創ったのかな?」

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