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0話 世界平和管理特務課




 世界を平和に保つために、異世界も管理するようになった。

 その管理を行っているのが『世界平和管理特務課』という所だ。


 特務課の設立者は異世界からの帰還者で、特殊な能力が消えずに持ったままだった。なのでその力を使い、神や女神のいる神界と地球を繋ぎ、交信を可能にした。


 特務課の設立者は、異世界へ勇者召喚から帰還して、こう話した。


 勇者召喚って「誘拐」じゃないのか? 世界が違うと言い訳をして、やりたい放題な「異世界」に多くの不信感を抱いていたと。

 地球の、それも何故か日本で勇者召喚は多発している。その事も設立者は疑問に感じ、帰還後に神や女神との交信を試み、直接会って話し合った。

 こうして数々の不信感や疑問を解決した設立者は、今後異世界が勝手な事をしない様にと、この特務課を設立した。


 特務課は色々な部門に分かれ、異世界に関係した事を管理している。

 そこで働いている人達も、異世界に関わった事がある人が殆どだ。

 その中の一つで、一番初めに作られた「召喚部門」から紹介しよう。



 世界平和管理特務課、召喚部門とは。


 召喚部門で働くには、過去に勇者召喚され帰還した人で、その中でも特殊能力が消えなかった人しか働くことは出来ない。

 召喚部門は、召喚に関する事を管理している。召喚されるのは人だけとは限らない。獣、幻獣、物もある。それを全て管理するのが召喚部門だ。


 構成員(しゃいん)は皆何かしらの特殊な力を持っている。その力を使い、取り締まりを行う。


 召喚部門に出動の要請が来たようなので、実際にみてみよう。



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