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そして姉はドックフードを犬にあげて、その間にスリッパと靴下を救出した。しかしすでに犬が噛んだりしたあと、履く気は失せていた。

でも、私は我慢していた。別に、たいしたことじゃない、と。

「リモコン知らない?」

姉はさっきのことを全く謝らずそういった。

「しらん。」

私は答えた。実際知らないのは確かだった。家の外は友達等に「わぁ、すごい豪華だね。こんな家に住みたかったなぁ。」といわれるが、中は残念的なもんでぐちゃぐちゃだ。それは私たち中の人がぐちゃぐちゃだからかもしれないけど・・・とにかく、リモコンというのはよくなくなる家なのだ。

「え~録画したいのがあったのに~。探して。」

と、私はいわれるがままに探した。が、姉はテレビをみているのだ。それに嫌気がさしていってしまった。

「お前も探せよ。」

別に私だけが悪いわけではない。そもそもは姉が悪いのだ。なのに。

それを聞いた途端姉は蹴ってきた。何回も何回も。私も腹だって姉の両肩を押した。でも姉は蹴ってきた。それで怒った様子で言った。

「お前って何?だれに向かっていってる?最近口悪いよ。何かいうことは?」

イライラさせることはあっても滅多に怒らない姉だ。臆病な私は恐くなった。

「・・・・・・・・・・ごめんなさい。」

私が小さくいうと、姉はどこかに行った。

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