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生ける屍

作者: 袖ヶ浦 淳之介

書きました!宜しく御読みになって頂けましたら幸いで御座います!宜しく御願い申し上げます!

 けるしかばね爆散ばくさんした。端微塵ぱみじんとはまさにこのこと。 生ける屍にはもはや正真正銘しょうしんしょうめい、存在する価値がない。   かつて生ける屍と呼ばれた生ける屍は本格的に存在意義を失くし、今度は生けない屍となるのみだ。生けない屍は、そのまんま、生けないと屍とが相殺そうさいされて、等号の両辺が☓マークで消されてしまうから、無に帰してしまうのか。    いや、消え去りはしない。 この宇宙空間に消え去ったものは何ひとつとして存在しない。  存在したという情報はきっと何処どこかの地平面に二進数のつらなりとして保存され いつかきっと再生し、この世に再び現れるから。   それが無限に続く。

御読み頂きまして、誠に有難う御座いました!

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