表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
80/627

発射


「斗馬さん、発射シークエンスに入ります!」


葵さんが作業を進める。


「ハッチオープン!」


葵さんが叫ぶと画面がバスの上部にきりかわる。


バスの上部に亀裂が現れ開いていく。


開かれた場所から巨大な銃が現れる。

普通の銃とは明らかに違う近未来的な見た目だ。


それよりバスの上部にあんな巨大な物を物理的に置けないと思うけど‥。


「アンカー設置!」


バスの下部からアンカーが地面に突き刺さる。


「トリガー用意!」


葵さんが叫ぶとハンドルが消えて銃のような物が現れる。


「エネルギー充填!

 50

 60

 70

 80

 90

 95

 100」


「対閃光防御!

 斗馬さん、直視すると失明しますよ!」


葵さんがとんでもない事を言ってくる。


え?失明??

外の人達、大丈夫?


「皆さん!目をつぶって下さい!!」


俺は慌てて外の人達に知らせる。


「斗馬さん、早くトリガーを引いて下さい!

 エネルギーが増えすぎです!!

 120!!」


ええ〜!

俺は慌ててトリガーを引くのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ