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話が通じない


 葵さんの提案は無視して、平和的に話し掛ける事にする。


「え〜、ワレワレに敵意はない。手紙持ってきた。受け取ってくれ。」


あっ、「くれ」はダメだな。


「受け取って下さい。」


さぁ、どうだ?


ゴォー!

ドカン!


アレ?

また魔法で攻撃されてしまった。


何が間違ってたのかなぁ‥。


「ほら!やっぱりコイツらは敵ですよ!」


葵さんが何故か少し嬉しそうだ。


「もっとくだけた感じにされてはどうですか?」


さすがソフィアさん。

俺も同じ事を考えてたよ。

だったらこうだ!


「私、冒険者ギルドから来た人間。

 依頼で手紙持ってきた。

 戦うつもりない。

 攻撃しないで。」


コレならどうだろう。


一応相手の攻撃は止まったようだ。


ん?

エルフ達が騒がしいぞ。

何かあったのかな?

東の方の空を見上げてるようだ。


バスのカメラを東の空に向けると、そこには大型の翼が生えた生物が10匹ほど映っていた。

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