表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/627

挨拶です


「斗馬さん、GOです!」


いや、それ言いたいだけだよね?


「どこの世界にいきなり門をぶち壊す人がいるんだよ!」


葵さんに抗議を入れる。


「斗馬さん。実はエルフの世界では門を壊す事が一般的らしいですよ。」


葵さんがもっともらしい事を言ってくる。


「そんな話、聞いたことないですが‥。」


ソフィアさんが速攻で否定する。


「チッ。」


葵さんが舌打ちをする。


何か葵さんがどんどん擦れていってるような気がする。


「斗馬さん、いいですか!彼らは善良な人間である我々に何度も攻撃を仕掛けているのですよ。そんな彼らにはガツンとするべきです!!」


葵さんの声が段々と大きくなる。


「それは木々を倒して進んだからでは‥。」


ソフィアさんがすぐにツッコミをいれる。


「どちらにしても斗馬さんはバスから降りないで下さいね。彼らはいきなり攻撃してくる野蛮人です。斗馬さんはバスから降りたら弱々なんですから。」


葵さんに何気にdisられる。


まぁ、俺もいきなり外に出るほど馬鹿じゃないよ。


とにかくマイクを使って話しかけることにする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ