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GO


エルフの村が大混乱に陥る数十分前に遡る。



「葵さん、ナビでは真っ直ぐと表示されてるけど目の前には大きな岩があるんだけど‥。」


分からない事があればすぐに葵さんに相談だ。


「ナビが正しいです。斗馬さん、GOです!」


女神様にもらったこのバス。

そんじょそこらの攻撃では傷一つ付かないらしい。


よし、女神様を信じよう。


あっ、でもスピードは落とそう‥。


何だかんだ言って慎重な男であった。


ノロノロなスピードで岩に突っ込むバス。


キーーン!


何か耳障りな音がすると何故かその場には岩はなく、真っ直ぐ続く道が現れた。


少しずつ気になったが道が現れたので気にせず進むことにする。


ちなみに斗馬が岩に見えたのはエルフの村の結界であった。


その後も大木等が行手を阻んだが、葵さんの「GO!」の掛け声とともにバスは目的地に向かうのであった。


「葵さん、何か火の玉が向かってくるよ。」


「GO!」


バスは軽快に進む。

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