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ナビ開始


「えっ?行けるの?」


葵さんに確認する。


「はい、行けます。楽勝です!」


葵さんの声もどこか誇らしげであった。


「チッチッ、女神様から賜ったこのバスをなめたらあかんですよ。」


葵さんの口調がどこがおかしかった。


「エタナでしたっけ?とりあえずナビに入れてみて下さい。」


葵さんにそう言われたので信じてナビに目的地を入れてみる。


「エ、タ、ナ‥。よし!入力終わり!」


画面には確認中の文字が表示され、何故かデフォルメされた女神様のキャラが踊ったりして退屈させないようにされていた。


30秒後に検索が終了して、ナビの案内が表示された。


なになに、ここから目的地までは5時間と‥。


ん?以外(意外)に近いとこにあったようだ。


それにしてもこのナビ凄いな。

幻のエルフの村を見つけるとは‥。


俺はここには居ない女神様に感謝するのであった。

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