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彼女達の戦い5


「使徒様のボディーソープなどは如何程払えばいいの?」


パーラは完全に落ちていたが少し冷静になったのか質問をぶつけてくる。


「まだ十分な数を揃えてないので今のところ販売する予定はありません。」


サラの言葉を聞いてパーラの表情がくもる。


「それは残念ですね‥。」


パーラがそれはそれは残念な顔をするが、何かを思い出したのか真剣な表情にかわった。


「ボディーソープの事を知っているのは誰と誰ですか?」


かなりの圧を感じる。


「私とルナの関係者以外は誰も知りません。この事を話すのはパーラ様が初めてです。」


パーラの口角が上がった。


「それではお渡しする前に使い方を説明しますので、使徒様の所に行きましょう。」


サラの言葉にルナは驚いていた。

ボディーソープなどはトウマからもらったものがあるからだ。

それをあえてトウマに会わせると言うことはパーラに使徒の力を見せつけるつもりだ。

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