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密談3


「いきなり地位を向上させるのは無理ですが、まずは有力な貴族の奥様に取り入ろうと思います。」


全員がサラの発言を真剣に聞いている。


「ちなみに彼女らに金品を渡しても喜ぶことはないと思います。」


「だったら手詰まりでは?」


女性の地位向上に興味があったのかソフィアが積極的に会話に加わる。


「そこで出てくるのがトウマ様なのです!」


サラが目を輝かせながら手を広げ大げさに振る舞う。


「まさか!?奥様を籠絡させる‥。」


ソフィアの想像はサラの上をいっていた。


「それはないわ。もしバレたら皆んなの首が飛ぶわ。そんな危ない橋は渡らないわ。」


サラは皆んなが籠絡を聞いてザワザワしたので結論を急ぐことにした。


「皆さんはトウマ様のお風呂に入って気がつきませんでした?特に翌日です。」


サラの言葉に全員がハッとなった。


「「「髪がサラサラになりました!」」」

「「「髪が綺麗になりました!」」」


皆んなが興奮に気味に叫んだ。


「そうなんです。トウマ様からお借りしたシャンプーとリンスという物を使ったら髪はサラサラになりました。これは使えます!」


サラも興奮気味になっていた。


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― 新着の感想 ―
[一言] 全然バス旅なくてハーレムメインなの?今の時点でほぼバス運転手してない!
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