表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
497/628

豪運

俺って運にも見放されているのか‥。

(実際は運ではなかったけど。)


本来はアリア達と魔女っ子達を仲良くさせるのが目的だったが、何だかんだで良い感じになってきている。


ただ、俺の心のHPは残りわずかだが‥。


俺は運勝負にも負け、崩れ落ちていた。


「大丈夫?」


崩れ落ちた俺にミーが駆け寄ってくれる。


優しいなぁミーは。


「別に勝負に負けてもお兄さんはお兄さんだよ。

そんなにショックを受けないで。」


ミーが俺の頭を撫でてくれる。


あ〜癒される‥。


「大丈夫!

お前は誰よりも優しい。

皆それに惹かれているから‥。」


アリアも頭を撫で始める。


二人に慰められ、心のHPが回復する。


「まぁ、なんだ‥

これだけ慕ってくれる女がいるなら、それだけで豪運じゃない?

クヨクヨするなよ。」


魔女っ子のロージーに慰められるのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ