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語り合おう3
さて、冗談はここまでにして真剣に考えよう。
仲良く‥。
あっ、ゲームとか良いかも！！
俺はその先にさらなる悲劇があるとは知らず、アリア達にゲームを勧めるのであった。
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「ドロー２！」
アリアが場にカードを叩きつける。
次のプレイヤーのデイジーが山札から２枚引くのかと思われたが、デイジーがニヤリと笑う。
「くらえ！ドロー２」
デイジーが勢いよく場にカードを出す。
「え？
次ボクだよね？」
ミーが狼狽える。
魔女っ子三姉妹達がニヤニヤしてミーが山札からカードを引くのを心待ちににしている。
ミーは下を向いたまま、山札に手を伸ばす。
「プッ！」
ミーは山札に伸ばした手を自分の手札に持っていくと一枚のカードを抜く。
「さらにドロー２だよ！」
ミーはゆっくりと場にカードを置く。
皆の視線が次の番の俺に集中する。
俺は無言で山札から６枚引くのであった。
