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聴取2

 葵さんの背後からゆらゆらと立ちこめる負のオーラ。

いつもニコニコしている人が怒ると怖いって誰かが言ってたけど、まさにその通りだと思った。


葵さんの目がマジなので、ここは正直に話す事にする。


「暇つぶしに受けた依頼で、俺が少し危ない目にあったのが原因みたい。」


嘘は入れずに簡素に答える。


「‥‥‥‥」


俺の答えに誰も反応を示さない。


納得してくれたのかな?と安易にそう思いました。


しかし、現実はそう甘くはなかった。


ガシッ!


いつの間に近づいたのかまったく分からない速度で俺の真横に立った葵さんな頭を掴まれてしまう。


「少し危ないとは‥

具体的に‥

教えろ!」


葵さんが掴んだ手に力を入れながら叫ぶのであった。


 ・

 ・

 ・


はい、魔女っ子三姉妹の事も含めて詳しく説明しました。


基本的に心配されたが、意外にもミーがかなりご立腹で‥。魔女っ子三姉妹を処分するとか言いだして説得するのが大変でした。


ただ、アリアの子供が欲しいという話には全員が共感していた。

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