犯人
私の大声のせいで行為を中断するエルフさん。あ〜もっとエルフさんが乱れるのを見たかったなぁ。
私は大声を出した事を後悔する。
あ〜面倒いけど仕事をせないかん。
私はとてもかなり嫌だが受付嬢の勤務に戻ることにする。
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「で、これは貴女の仕業ですか?」
冒険者ギルド内にある大木を指差す。
「知らない。」
即答である。
「えぇ〜と‥
貴女以外にこんな事が出来るとは思えませんが‥。」
絶対に嘘なので問い詰めることにする。
「貴女以外だと磔になっている三姉妹さんですが‥。
自ら磔になるとは思えませんから‥。
貴女が違うとなると、トウマさんを疑う事になりますがそれでも宜しいでしょうか?」
ちょっとだけ脅してみる。
ギロッ
メチャクチャ怖い目で睨まれる。
あっ、これはダメなやつだ。
エルフさんをこれ以上刺激するのはやめようと思う。
「貴女方が違うとなると誰でしょうか‥。」
私は白々しい言葉を口にする。
「ソイツにきまってるだろ!」
「そのエルフだ!」
「白々しいんだよ、クソ受付嬢!!」
三姉妹が文句を言ってくる。
カッチーン
最後のやつが私の事をクソとか言いやがった。
よし、殺そう。
私はそう心に違うのであった。




