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犯人

 私の大声のせいで行為を中断するエルフさん。あ〜もっとエルフさんが乱れるのを見たかったなぁ。

私は大声を出した事を後悔する。


あ〜面倒いけど仕事をせないかん。

私はとてもかなり嫌だが受付嬢の勤務に戻ることにする。


 ・

 ・

 ・


「で、これは貴女の仕業ですか?」


冒険者ギルド内にある大木を指差す。


「知らない。」


即答である。


「えぇ〜と‥

貴女以外にこんな事が出来るとは思えませんが‥。」


絶対に嘘なので問い詰めることにする。


「貴女以外だと磔になっている三姉妹さんですが‥。

自ら磔になるとは思えませんから‥。

貴女が違うとなると、トウマさんを疑う事になりますがそれでも宜しいでしょうか?」


ちょっとだけ脅してみる。


ギロッ


メチャクチャ怖い目で睨まれる。


あっ、これはダメなやつだ。

エルフさんをこれ以上刺激するのはやめようと思う。


「貴女方が違うとなると誰でしょうか‥。」


私は白々しい言葉を口にする。


「ソイツにきまってるだろ!」

「そのエルフだ!」

「白々しいんだよ、クソ受付嬢!!」


三姉妹が文句を言ってくる。


カッチーン


最後のやつが私の事をクソとか言いやがった。

よし、殺そう。

私はそう心に違うのであった。

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