取り調べ5
パンツを脱げと要求してくるデイジー。表情は真剣なので冗談ではなさそうだ。
「パンツを脱ぐと裸になるけど‥。
その‥
大丈夫?」
一応、デイジーに確認してみる。
「はぁ?
パンツ脱いだら裸ですよね?
そんなの当たり前ですよ。
それがどうかしましたか?
私はパンツを脱げと言いましたよね?
脱いだ後の事なんて気にしてどうしますか?」
デイジーが何故か早口で語りだす。
「いや、脱いだら裸だからね。
そりゃ〜気にするよね?」
無駄だろうけど反論してみる。
「あ〜
早く脱いで下さい。」
デイジーがついには怒りだす。
俺は説得を諦めると三姉妹に背を向け、そそくさとパンツを脱ぐ。
「はい、こっちを向いて!」
三姉妹に背を向けているとデイジーから声がかかる。
俺は恥ずかしがりながら前を向く。
もちろん大事なところな手でガードしている。
室内に生唾を飲む音が聞こえてくるが三姉妹の誰の音かはわからなかった。
‥‥‥‥
三姉妹の視線がアソコに集中している。
これは恥ずかしい。
俺がモジモジしているとデイジーから信じられないような事を言われる。
「両手を挙げて。」
デイジーの顔は無表情であったが目には力があり、顔は少し赤くなっていた。




