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取り調べ3


「どうしたんよ?」


デイジーが椅子から立ち上がると俺に接近してくる。

いや、近いって。


さて、何て答えるか。

女神様というか実際は天使にからだをいじられたのは本当の事だしなぁ。


「おーい。」


デイジーが俺の目の前で手を振ってくる。


よし、決めた!


「身体はたぶん女神様に何かされたと思います。」


事実を伝える事にした。


さて、反応はどうかな?


俺の話を聞いたデイジーを見ると‥。


無表情だと!?


内容に興味ないのか?


思わずデイジーの塩対応に驚愕する。


その後、特に質問がなくなったのかデイジーは椅子に戻るのであった。


あ〜なんか疲れるなぁ。


「じゃぁ、次は私ですぅ!」


エルジーが元気よく手を挙げる。


「それでは私からですが‥

 ちょっと体を見せて下さい。」


和やかだった表情が真剣になる。


ん?

身体を見せるの?


椅子から立ち上がるとゆっくり回ってみせる。


「ふんふん。」


エルジーが頷いている。


「じゃぁ、脱いで!」


おっと、そうきましたか‥。


とりあえずシャツを脱いでみる。


「ズボンもね。」


魔女っ子達の前で下着姿になるのであった。

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