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3人の魔女


森から現れた3人の魔女に驚愕する。


3人ともまさかの子供であった。


服装はthe魔女って感じのつばの広い紺色の三角帽子、白シャツにミニスカート。帽子と同じ色のジャケットを羽織っている。


ただ、見た目が小学生に見えるほどの幼い感じで、完全なロリ案件だ。


真ん中を歩く女の子は不敵な笑みをこぼしながら近づいてくる。

右の子はどこか怖がっている様子。

左の子はボッーとした表情だ。


3人はある程度近づくと足を止める。


とりあえず話しかける事にする。


「あ〜聞こえてますか?」


バスのマイクを使って3人に話しかける。


俺の声を聞いて、気弱な右の子がビクッとなって可愛かった。


真ん中の子は俺の問いに頷いてみせる。


「え〜

 私には敵意はありません。

 王都のギルドから派遣された冒険者です。

 理解してくれましたか?」


相手を怖がらせないようにゆっくり丁寧に話しかける。


すると真ん中の子が声をあげる。


「はぁ?

 冒険者名乗るなら、まずはツラを見せるのだ?

 まずはそれからだ。」


絶対この子は気が強いと認識した。


う〜ん、主張は間違ってないけど‥。


そもそもいきなり魔法をぶっ放してくる人だからなぁ。


「早くするのだ!!」


真ん中の子が怒りだす。


やはり見た目が小学生なので怒っても迫力はなかった。


あっ、パンツ見えた。

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