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女神様にお願い4
女神様のあまりのストレートな物言いに固まってしまう。
いや、幻聴かもしれない。
「すみません。
ちょっと聞こえなかったのですが、もう一度言ってもらっても宜しいでしょうか?」
自らを落ち着かせる為、どこぞの戦場カメラマンのようにゆっくりした口調で再度尋ねる。
「だから、S◯Xよ。」
聞き間違いじゃなかったーー!
「さぁ、やるわよ!」
もうムードも何もなかった。
「いや、やる事自体やぶさかではありませんが‥。
頭だけの状態で出来ますか?」
そもそも疑問をぶつけてみる。
「う〜ん‥
口でしてもいいけど、それだと私が楽しめないし‥。
葵の身体を使っても良いけど、それは何か違う気もするし‥。」
女神様の口から不穏なキーワードが連呼される。
「よし、しょうがない。
私が顔を出している穴を◯◯◯に繋げるから、斗馬の◯◯◯を◯◯◯◯してくれたらいいわ。」
もうメチャクチャだ。
エロアニメのような事を言っている。
「はよ!」
女神様に急かされる。
その後、周りに見られるのは嫌だったので場所を移動して行いました‥。
割と気持ちよかったけど、二度としたくないと思いました。




