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ドーピング


 意識が覚醒するとそこはベッドの上だった。


身体を起こそうとするが両手両足に女性が抱きついていた。


ん?どういう状況??


そこで昨日の事を思い起こす。

たしかお風呂に入っていたら裸の女性が入ってきて‥。

その時の事を思い出して顔が赤くなる。


で、最後にルナ様にショックな事を言われて‥‥。


そこらからの記憶がない。


頑張って記憶を掘り起こしていると真横にいたルナ様が目を覚ます。


「おはようございます、トウマ様。」


ルナ様が挨拶してくるが何故だろうか、いつも以上に余裕があるような表情をしていた。


他の子達も起きだすがルナ様同様、全員全裸だった。


何だろう、嫌な予感がする。


「斗馬さん、おはようございます。昨日は凄かったですね!」


葵さんが挨拶してくるが、身に覚えのない事を言われる。


「凄かった?」


俺の言葉に女の子達が目を逸らして顔を真っ赤にする。


いや、さすがに10人だよ。

いくら意識がないからって‥それはないよ。


そしてそれを確定させる一言が‥。


「トウマ様、私たち一同を女にして頂き、ありがとうございます。」


全員が頭を下げてくる。


全然覚えてないよ。


「それに一晩で10って‥。いや、さすがにそれは無理だよ。」


思わず心の声が漏れてしまう。


すると葵さんから衝撃の一言が‥。


「お薬打ったのでビンビンでしたよ。」


お前が原因かよ!!

葵さんの一言にショックを受けるのであった。


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