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既成事実8


 ソフィアに腰に巻いたタオルを取り上げられてしまった。


全員の視線が一点に集中する。


何だこの時間は‥誰か助けて!!


数分無言が続くとお風呂の中に入る事になる。


広いお風呂なのでこの人数で入っても足を伸ばす事が出来るのだが、ルナ様がペッタリと引っ付いてくる。


ルナ様とは逆側に移動しようとすると今度はソフィアさんに塞がれてしまう。


お風呂から脱出したいが周りを固められて動けない。


このままでは、のぼせてしまう。


本気でやばいと思い始めていると、ルナ様が俺の耳元で一言呟く。


「眼福でしたね。全員未婚ですのでソフィア共々宜しくお願いします。」


その言葉を聞いた瞬間、限界に達してしまい意識を失うのであった。

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