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目潰し


突然ドレスを脱ぎだすフェリス王女。


ドレスの下からは下着姿が現れた。


真っ白なコルセットやガーターベルトが目に入ってくる。


クッ!

見ちゃだめだ!

ダメなんだ!


心では否定しても本能でその芸術的な姿を凝視してしまう。


ブッス!


いきなりアサシンメイドが目を突いてきた。


危なっ!


危うく眼球に刺さる所だったよ。


俺はアサシンメイドを睨みつける。


「汚い目で見るな!」


アサシンメイドはお怒りだった。


「アレだけ魅力的だったら見ちゃうだろ?」


思わず反論してしまう。


「‥‥‥確かに‥」


アサシンメイドが納得してしまった。


「でも、許さない!」


またもやアサシンメイドが目を突いてくる。


危なっ!


コイツ本気で突いてきやがった!


俺はアサシンメイドの手をガッツリ掴んで目潰しに耐える。


そんな争いの最中、フェリス王女は俺のベッドに入り込んでしまう。


その間もアサシンメイドが俺の目を狙う。


それから数分間アサシンメイドと争っているとフェリス王女がベッドを叩きだす。


ん?


謎の行動に俺とアサシンメイドが固まってしまう。


トントン


またベッドを叩き出す。


????


反応に困っているとアサシンメイドが口を開く。


「フェリス王女が呼んでる。

 早く横に行って!」


俺は言われるがままフェリス王女の横に並ぶ。


するとフェリス王女は俺の腕を掴むと徐に腕枕をするのであった。


フェリス王女の身体が俺に密着する。


!!!!!!


この感触は!!


下着をつけてない!!!


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