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コントローラー


女神様の要望に応え、キスをしてご機嫌をとるのであった。

それはもう濃厚なキスであった。


キスの最中から女神様の目が血走りだし、襲われそうになったが、背後に控える天使によって取り押さえられたらしい。


「十分に楽しめたので‥」


女神様が舌舐めずりする。


「王都の城壁を修理する手段を与えたいと思います。」


女神様の話を聞いて、思わず拍手してしまう。


「ただし、いろいろな条件があります。

 まず、大前提ですが‥

 修理出来るのは斗馬本人だけです。」


なるほど、俺以外には修理させるつもりはないのか‥

まぁ、別にそれぐらいは問題ないかな。


「次に、残機は1日3機までです。」


ん?

残機?

聞き慣れないキーワードを聞いてしまう。


「他にもいろいろえりますが、それは実践で教えてあげます。

 それでは、力を授けますね。

 はぁ!」


女神様が気合を入れると身体の中に何かが入ってくる感覚が一瞬だけするのであった。


「それでは、能力を解放するので私の後に続いて下さい。

 『テリトリス』カモン!」


女神様に言われた通り後に続く。


「テトリ◯、カモン!」


「ちがーーう!

 『テリトリス!』」


「あっ、すいません。

 テリトリス、カモン!」


すると目の前に見慣れたコントローラーのような物が出現するのであった。


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