表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/627

既成事実2


葵から許可を貰ったルナは意気揚々と二階に上がっていく。


しかしルナの行動はすべて他の人に見られていた。


「やはりルナは抜け駆けしたか‥。」

本人がいないので呼び捨てにするソフィア。


「まさかお風呂に突撃するとは‥。何て羨ましい!!」


思わず本音がもれる。


「こうなったら私も!!」


ソフィアが葵に声をかけようとするとグロリアとケイティに羽交締めにされる。


「な!」

ソフィアが驚きつつも逃げ出そうとするがビクともしない。


「怪しいと思ってたんだよね‥2人とも。」

グロリアの目が怪しく輝く。


「さぁ、洗いざらい吐いてもらうよ。じゃないとアンタの初めてを‥。」

ケイティの手が怪しく動く。


その後、ケイティに初めてを奪われる前にソフィアは全てを白状した。


何故が残りの全員がそこにいた。


「まさか使徒様だったとは‥。」

「これって、チャンスじゃない!」

「人生安泰かも‥。」


各々が独り言を呟いていた。


「葵様!」


ルナのやり取りを聞いていたケイティが動くのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ