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泊めて下さい


ルナ様は俺に会うなり頭を下げてくる。


「トウマ様、泊めて下さい。」


これがルナ様だけだったら多少はドキドキして勘違いしていたかもしれないが、ルナ様の背後にはメイドさんや騎士の人達が同じ様に頭を下げていた。


「ルナ様達は宿屋に泊まるはずでしたよね?」


一応確認してみる。

ルナ様は言いにくそうにしている。

するとソフィアさんが助け舟を出してくる。


「宿屋に泊まる予定でしたが、トウマ様のバスで仮眠を取らせて頂いたベッドがあまりに心地よかったので‥。もしよければ今夜だけでいいので泊めて頂けないでしょうか?」


なるほど‥。

ソフィアさん達には待ってもらって葵さんに相談する。


「葵さん、どう思う?」


『本心からみたいですよ。特に悪意などは感じないので泊めてあげても良いじゃないですか。』


葵さんも特に反対しないのでルナ様達を泊めてあげることにする。


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