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突然の‥


チョロ過ぎ葵さんはICレコーダーの声を信用してしまっていた。


反論するのも面倒なのでそのまま受け入れる事に。


まぁ、アリア達が怪我をして異世界の過酷さを改めて知る事になったので、No.9さんも居てもらった方が戦力になりそうだ。


天使のダブル体制ならアリア達がまた怪我をする事は無くなるだろう。


「葵さん、No.9さん

 改めて宜しく!」


俺は2人に気持ちを新たに挨拶をする。


揉めていた2人も俺の顔を見てニッコリ笑ってくれるのであった。


この場は落ち着いたのでアリア達の様子を見に行こうとすると、葵さんに呼び止められる。


「実はバスに新機能が追加されました!」


葵さんの突然の発表に心が躍るようだった。


「まず、追加された機能ですが‥。」


思わず唾を飲み込んでしまう。


出来ればアリア達を守る機能が欲しいと思う。


「じ、自動運転機能です!」


チッ


思わず舌打ちをしてしまう。


何が自動運転だよ。

そもそも俺は運転が好きだから自動運転なんて使わないって!


思わず悪態をつくのであった。

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